こんばんは。
勝五郎が4人家族になって、早1年。
1歳の誕生日を迎えた娘のために、お雛様を飾りました。
じゃーーーーーーーーん!
(トップ画像で既にバレてますが。)
この7段飾りのお雛様、実は私が産まれた時に祖父母に買ってもらったものなのです。
私が実家を離れてからも、母が飾ってくれていたのですが、
娘が産まれたこともあり、愛知から勝五郎へとお雛様もお嫁入り?!
2月のある晴れた日の午後、娘がお昼寝してる間に飾ってしまおう!と、
TUTiと一緒に気合を入れてさあ、開始!
まず始めに、説明書によると…
昭和!お姉さんが昭和!!美人だけど昭和!!!
ツッコミを入れながらも、まずは段づくりから。
男手がいると早い早い。あっという間に7段完成!
丁寧に箱に入れられたお人形を、そ〜っと一体づず大事に出していきます。
装飾品も、もり沢山。

人形だけでも総勢13名、それに加えて、帽子に刀に太鼓に扇子に…。とにかく細かい。
「もう、最初からボンドでくっつけといてよ〜」と弱音を吐きながらも黙々と作業に集中。
開始から約2時間。
「ぎゃーーーーーーーん」とお昼寝から目覚めた泣き声とともにタイムアウト!
2人で出来たのはここまで。
え?まだ5人。。
それもお内裏様の刀が見つからない。
実家の母に電話で確認をしたら、
「大きめの刀で、どっかの箱にある。無くなってはいないよ」とのこと。
そして、さらっと一言。
「お母さんは飾り初めてから1時間ぐらいで出来てたけどね〜」と。
さすが30年以上やってきた人は違う。
こんな大変な作業を毎年毎年やってくれていたとは。
その日の夜、子どもたちが寝た後に何とか無事に飾り終えることが出来ました。
昭和から平成を経て令和へと引き継がれたお雛様。
これからは、娘のために頑張って飾ります!
まだ歩けなくても、どこまでも突き進もうとする主役の1歳児、
元気にスクスク成長中です!


ま。