ダイロクキッチン

２ヶ月前のこと。
映画を見ながら、おにぎりを食べよう！というイベントに参加しました。おにぎりは、参加者各自が具材を持ち寄って、みんなで手作り。
場所は、東伊豆町にある『ダイロクキッチン』ここは、旧消防団の器具置き場をリノベーションし、地域の人が集うシェアキッチンとして生まれ変わった面白い建物です。

私が選んだおにぎりの具材は、『山田鰹節店』のまぐろ節。

かつおじゃなくて、まぐろなんです。

そして、このお店は下田出身（意外と知られていない）の栗原はるみさんもご用達。

私が買い物に伺った日は、ご家族総出で、レジ横でだしパックの袋詰め作業中でした。

マスクも帽子も手袋もしていなくて、でも少しも嫌な感じがしない、昔ながらの良さ。

こういうお店がずっと続い欲しいと思いました。

伊豆半島在住の方々が持ち寄る具材は、レベルが高い！

新鮮な採れたて生わさび、自家製梅干し、サバのみりん干し、あおさのり、などなど。

いまさらですが、見た映画は『スーパーローカルヒーロー』

詳しくはサイトをご覧ください。

印象に残ったワンシーンがあります。※ネタバレ注意

映画の中で、ライブ会場の観客席とアーティストとの間に柵を設けるかどうかが問題になったとき、

ライブの主催者（主役）は「花を置けば、誰も踏まん」と言ったこと。

こういうことをサラリと言えるってすごい。

映画も久しぶりだったし、夜にひとりでドライブしながら（もちろん車の中はFM802）東伊豆町まで出かけたことも新鮮で、とっても楽しい夜を過ごしました。

最後にみんなで記念撮影

ま。